若い世代の吃音当事者や関係者が全国から集まる「第7回うぃーすた全国交流会」で講演させていただくことになりました。演題は以下です。
『吃音が広く知られるようになったいま、 当事者として思うこと』
自分の過去を思い出すと、若い世代の当事者の中にはきっといま様々場面で苦労している人が多いのではないかと思います。そうした当事者の方たちに、自分は何を話せるのか。そう考えて、演題を決めました。
自分は30代後半くらいに吃音の症状も悩みもほとんどなくなったものの、40代後半になったいま、再び吃音が気になる機会が増えてます。でもいまは、特にそのことで悩んだりはしていません。逆に吃音は、自分の生き方を見つめる重要な要素になっているような気がします。自分にとって吃音とは何か。そんなお話もできたらと思っています。
当日参加くださる方々の心に少しでも残ることをお話しできるよう力を尽くします。
第7回うぃーすた全国交流会
●開催日:2025年6月7日(土)〜8日(日) ●会場:東京セントラルユースホステル ●お問い合わせ:DMまたはメール(westu.zenkoku.2025@gmail.com)まで