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吃音 伝えられないもどかしさ(新潮社)
2019年1月発売


自分の15年強のライター人生、そして、自分の最も深くにある思いのすべてを尽くして書きました。
(以下、帯文より)
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「よくぞここまで吃音と向き合ってくれました。
吃音を持つ者として、最敬礼。」
『青い鳥』『きよしこ』重松清氏絶賛!

国内に100万人──
それぞれを孤独に追いやる「どもる」ことの軋轢とは。

頭の中に伝えたい言葉ははっきりとあるのに、
相手に伝える前に詰まってしまう――それが吃音(きつおん)だ。
店での注文や電話の着信に怯え、
コミュニケーションがうまくいかないことで、
離職、家庭の危機、時に自殺にまで追い込まれることさえある。
自らも悩んだ著者が、80人以上に丹念に話を聞き、
当事者たちの現実に迫るノンフィクション!
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『波』2月号に作家・重松清さんが書評を寄せてくださいました。
<理解されない苦しさ、を理解するために

『週刊金曜日』2月8日 (1219)号に、武田砂鉄さんより書評をいただきました。
<「コミュ力」が基準の時代 吃音の悩みに耳を傾ける>

HONZ』2月15日掲載 首藤淳哉さんにレビューをいただきました。<誰にでも居場所がある社会をつくるために>

『週刊ポスト』2019年3月8日号(2月25日発売)にインタビューを掲載していただきました。ウェブ→<国内100万人も 『吃音』著者が語る当事者の苦しみ>

『週刊現代』3月9日号(2月25日発売)ノンフィクション作家 後藤正治さんに書評をいただきました。
<百万人の吃音者の現実に向き合った>
《読後、この先の道に小さな明かりが灯っているのを感じさせてくれる》

goo いまトピ』2月26日掲載 ライター 吉村智樹さんにレビューをいたただきました。
話題の新刊『吃音(きつおん) 伝えられないもどかしさ』を読んで思ったこと
《とにかく、圧倒的な筆力で、ぐいっぐいと惹きこまれます。/吃音ゆえに「大人のいじめ」に遭って死を選んだと推測される男性の、加害者と思わしき側にまで取材に及ぶ章は、失礼を承知で言うならばサスペンスドラマのような緊迫感がみなぎり、「すごい……。でも、これはドラマじゃない。残酷な現実なのだ」と我に返ります。/このように、高揚と沈鬱が乱高下するなかで読み終えました。》

週刊新潮』3月7日号(2月28日発売)書評家 東えりかさんに書評をいただきました。
<自身も吃音の著者が当事者たちの現実に迫る>
《吃音でなくてもコミュニケーション障害に苦しむ人は多い。人間関係に悩む人にとって解決のヒントを与えてくれる一冊ではないだろうか。》HONZに転載されました。

朝日新聞3月1日朝刊「折々のことば」(鷲田清一さん)に、本書の言葉<彼はここでともに過ごす人たちとうまく話したいとは思っていない >を紹介していただきました。

北海道新聞3月3日朝刊 作家 沼田真佑さんに書評をいただきました。
<国内に100万人以上 深刻な現実>
《他者と向き合うに、双方が想像力を働かせなければならないという、人間としてまっとうな姿勢を保つことの重要性を本書は思い出させてもくれる。》

朝日新聞3月6日朝刊「ひと」に、本書の著者としてご紹介いただきました。
<吃音の苦しさやもどかしさについて本を書いたライター>
《「今まさに苦しんでいる人が読むと、つらい本かもしれません。けれどいかに大変かを伝えることで、結果的に吃音があっても生きやすい社会になればと思っています」》

毎日新聞』3月7日夕刊 Topics 
<新作刊行 近藤雄生さん 切実な苦しみ伝える ノンフィクション『吃音』>
《「本当につらい、ということを伝えるのが、この本を出す意味」 》

女性セブン』3月21日号(3月7日発売)佐久間文子さんにインタビューしていただきました。
<深刻だが治療法も不明で死を選ぶことも… 「吃音」の実態>
《一見、地味なテーマだが、雑誌連載中から反響は大きかった。医療的な視点や、当事者の人たちのその後も加筆されている。吃音を軸に、コミュニケーションの本質について深く考えさせる本だ。》

サンデー毎日』3月24日号(3月13日発売)北條一浩さんにインタビューしていただきました。
<〔SUNDAY・LIBRARY〕著者インタビュー>
《「同じ吃音者だからといって『高橋さんの気持ち、わかります』などと簡単には言えません。そして軽い症状だったぼくの場合でも、就職はやめようと思いつめるくらい悩みました。この本ができるだけ多くのみなさんに読まれ、一人ひとり違う吃音の状況を知ってもらえたらと願っています」》

ダ・ヴィンチ ニュース』3月17日掲載 レビュー
<からかいに耐えられず自殺未遂も――吃音当事者が抱く“伝えられないもどかしさ”>(古川諭香さん)
《世間からのスポットが当たりにくい吃音当事者の現状や彼らの心の内に迫った、渾身の1冊だ。》

日経ビジネス』3月25日号 大阪大学・仲野徹先生に書評をいただきました。
<BOOK 話題の本、注目の本 「吃音」身近なれど未知なる障害>
《魂の一冊である。『吃音 伝えられないもどかしさ』は、自らも吃音に悩んだ近藤雄生が80人以上の吃音者と対話し、その現実に迫る渾身(こんしん)のノンフィクションだ。》HONZに転載されました。

ほぼ日の学校長だより』No. 74 3月28日掲載 ほぼ日の学校長・河野通和さん(元『考える人』編集長)に、ご紹介いただきました。
<伝わりにくい苦しさ>
《人と人とがつながり合うことの尊さ、かけがえのなさを、逆説的に、しっかり浮かび上がらせた1冊として、今回は本書を取り上げたいと思いました。》

RSKラジオ おかやまニュースの時間』 3月27日(水)
<河野通和さんがオススメする今月の一冊> 
ほぼ日の学校長・河野通和さんにオススメの一冊としてご紹介いただきました。自分との出会いを含めて、温かくお話しくださいました。
こちらのアーカイヴから聴けます。(6分ほど)

TBSラジオ 荻上チキ・Session-22』3月28日(木) <Main Session 吃音で伝えられないことの苦しさ、もどかしさとは?>
評論家・荻上チキさんの番組に出演させていただきました。荻上さんが緻密で論理的にお話を展開され、”吃音ドクター”菊池良和さんと自分から、吃音の全体像が分かるように話を引き出してくださいました。
音声配信でこちらから聴けます。(50分ほど)

文化放送 大竹まこと ゴールデンラジオ!』3月29日(金)<大竹メインディッシュ>
大竹まことさんの番組に出演させていただきました。大竹さんは、吃音の問題を真摯に考え、本書に登場する当事者に深く思いを寄せながら、熱い思いを持って自分に問いを投げかけてくださいました。室井佑月さんとの掛け合いも、楽しく情にあふれるものでした。 podcast配信でこちらから聴けます。(26分ほど)

日経新聞』 4月6日朝刊 書評欄で紹介していただきました。
<苦悩の深さと困難な現実>
《目に見えにくい痛みに思いをはせること、そして他者とつながることの大切さを教えてくれる。》

読売新聞』 4月20日夕刊文化面(関東版のみ?) インタビューを掲載していただきました。
<自らも経験 言葉詰まる苦しみ>
《「相手に対してこうすれば良い、というような、はっきりしたものはなく、それぞれ個別に対応するしかありません。でも、それは普段の人間関係でも同じです。色々な悩みを抱える人のことを想像するきっかけになればと思います」》

産経新聞』 4月21日朝刊 写真家のインベカヲリさんに書評を寄せていただきました。
<効率が重視される現代で>
《しかし著者は、悲観しているばかりではない。スピードや効率ばかりが重視される現代では、待ってもらうことを必要とする存在が貴重であると言う。「吃音のある人だからこそいまの時代に果たせる役割があるのかもしれない」という言葉に胸を打たれる。》

日刊ゲンダイ』 4月25日掲載 Hot Interviewにて、インタビューを掲載していただきました。
<「吃音 伝えられないもどかしさ」近藤雄生氏>
《「誰もが、他者には容易に理解し得ないさまざまな悩みや葛藤を抱えている。吃音者の苦悩を知ってもらうだけでなく、そんな想像力を持つきっかけになるよう、本書が役立てばうれしいですね」》