第三文明社の教育誌『灯台』9月号に、インタビューを載せていただきました。
「吃音と向き合う中で」というタイトルで、『吃音 伝えられないもどかしさ』の文庫化をきっかけとして、ここ数年に感じていることをお話しし、まとめていただきました。吃音がテーマですが、やり切れない出来事が多い中、さまざまな生きづらさを抱えている人をはじめ、他の人への想像力の大切さを改めて痛感している、といった内容を多く載せてくださいました。
1月10日の毎日新聞に『まだ見ぬあの地へ』に関連したインタビューを載せてもらいました。
1月10日の毎日新聞に、『まだ見ぬあの地へ』に関連したインタビュー記事を掲載していただきました。
大学に入るまで本当に一切本を読んでないに近かったので、人生の展開は未知だなとつくづく思います。タイトルの「劣等感」というのは吃音に起因するものです。
<全てのコンプレックスがプラスに転化できるとは簡単には言えませんが、そこから抜けだそうとすることが自分に合った生き方が見つかるきっかけにもなると思います>
オンライン版↓(有料記事)
https://mainichi.jp/articles/20210110/ddm/014/040/018000c
執筆は栗原俊雄記者。写真も同じく栗原さんに、2年前の『吃音 伝えられないもどかしさ』刊行の際のインタビューで撮ってもらったものです。
ありがとうございました。
11月30日 京都新聞夕刊『まだ見ぬあの地へ』インタビュー
月曜日11月30日の京都新聞の夕刊に、『まだ見ぬあの地へ』について、インタビューを載せてもらいました。
行司千絵記者の充実した内容で、感謝です。時間が有限だからこそ生きる原動力が生まれるし感動もする。そして今も、1日1日、記憶に残る毎日を生きたいです。
『まだ見ぬあの地へ』、是非よろしくお願いします。
しかし我ながら年相応の風貌だなあと、しみじみ…。
ラジオ深夜便▽ 『明日へのことば』アンコール <吃音 もどかしさの中で>
NHKラジオの「ラジオ深夜便」に昨年出演させていただいた回が、アンコールで7日早朝に再放送されました。
再放送ながら多くの人に聴いていただけたようでした。
14日朝までは、以下のリンクから聴けるので、よろしければ是非。
【聴き逃し】ラジオ深夜便 | 11月7日(土)午前4:05放送 | 関西発ラジオ深夜便▽ 『明日へのことば』アンコール <吃音 もどかしさの中で>ライター・近藤雄生さん NHKラジオ らじる★らじる
この放送の翌日である今朝、バイデンさんの当確の報が流れました(よかった!)。バイデンさんも吃音で苦しんだことで知られる方だけに、偶然ながら、不思議な縁を感じるタイミングの放送となりました。
早朝4時という時間帯ながら、放送後には『吃音』のアマゾンの在庫が一掃され、すごく多くの人が聞いているのだなあ、と実感したのでした。