3年前にフェイスブックにアップしたらしく通知が。初めてメディアに載った自分の文章(2001年8月18日 朝日新聞「声」欄)。この翌年に大学院を修了し、03年に結婚、旅立つのだけれど、その際、ほぼこの投稿記事で得た図書券3000円?だけを根拠に、「ライターしながら2人で旅して暮らします」と京都の両親の元へ結婚の了承を得に行ったのは我ながらワイルドだった。
職はなく、旅の予定は3,4年。そして結婚3カ月後に2人で日本を出ますなんて、さすがに一発殴られるかもしれないと覚悟していったら、逆に背中を押してくれるような両親で「行ってきなさい」と。改めてとてもありがたかった。自分もそう言える親でありたい。
ロームシアター京都のウェブサイトにコラム執筆
ロームシアター京都のウェブサイトにコラムを書きました。
ロームシアター京都は2022年度、「旅」をテーマに自主事業ラインアップを決定。
そのラインアップテーマ「旅」への応答、ということで寄稿しました。
2022年度自主事業ラインアップテーマへの応答
終わりがあるからこそ、と思えるように
旅も人生も、終わりがあるからいい、と思い続けてきました。終わりがあるから感動があるし、今日を充実させようと思うのだと。それが5年間の旅を終えての実感でした。しかし最近そう思えない自分がいます。そんな気持ちを、いまの状況含め、率直に書きました。そしてなぜ旅が必要なのかを。
眞子さんの結婚会見を見て、香田証生さんのことを想い出す
眞子さんの結婚会見を見て、結婚の会見で謝らないといけない状況に追い込む日本って本当に辛いなあ、と感じました。
思い出したのは2004年にイラクで香田証生さんが亡くなった後にご両親がお詫びの言葉を発表したことでした。息子を殺された親がまず謝らないといけない社会って何なんだろうと当時思ったのですが、それからずっと変わってないんだなあと愕然としました。
いや、いま思えば2004年は、SNSもまだ黎明期だったし、状況はいまよりずっと穏やかだったのかもなあとも思ったり。
そんなことをツイートして、興味ある方がいればと思い、拙著『中国でお尻を手術。』の香田証生さんについて書いた部分もアップしたら思っていた以上に多くの人に読んでもらってる感じだったので、こちらにも掲載します。
自分は長旅の途中、タイにいたときに事件を知り、香田さんの死、そして日本の反応が衝撃でした。香田さんが動画で「すみません」とは言ったものの「助けて」とは一度も言わなかったことも心に残っています。
1月10日の毎日新聞に『まだ見ぬあの地へ』に関連したインタビューを載せてもらいました。
1月10日の毎日新聞に、『まだ見ぬあの地へ』に関連したインタビュー記事を掲載していただきました。
大学に入るまで本当に一切本を読んでないに近かったので、人生の展開は未知だなとつくづく思います。タイトルの「劣等感」というのは吃音に起因するものです。
<全てのコンプレックスがプラスに転化できるとは簡単には言えませんが、そこから抜けだそうとすることが自分に合った生き方が見つかるきっかけにもなると思います>
オンライン版↓(有料記事)
https://mainichi.jp/articles/20210110/ddm/014/040/018000c
執筆は栗原俊雄記者。写真も同じく栗原さんに、2年前の『吃音 伝えられないもどかしさ』刊行の際のインタビューで撮ってもらったものです。
ありがとうございました。