読売新聞書評欄「ひらづみ!」『物理学者のすごい思考法』(橋本幸士著、集英社 インターナショナル新書)

読売新聞月曜夕刊 本よみうり堂 の「ひらづみ!」欄の書評コラム、担当3回目は、京都大学の理論物理学者・橋本幸士さんの『物理学者のすごい思考法』を紹介しました。もともと物理学者になりたかった自分としては、物理学者はどこか親近感があったり、気になる存在だったりします。橋本さんが自らの頭の中を開陳する本書を読んで、もし自分が物理学者になっていたら、、などと夢想しました。また、最近「年を取ることは重力の存在に気付くことだ」なあとよく感じていて、その話を盛り込めたのも自分としては嬉しかったり。

気軽にさらさらと読める一冊です。ご興味ある方は是非。

第三文明社の教育誌『灯台』9月号にインタビュー掲載

第三文明社の教育誌『灯台』9月号に、インタビューを載せていただきました。
「吃音と向き合う中で」というタイトルで、『吃音 伝えられないもどかしさ』の文庫化をきっかけとして、ここ数年に感じていることをお話しし、まとめていただきました。吃音がテーマですが、やり切れない出来事が多い中、さまざまな生きづらさを抱えている人をはじめ、他の人への想像力の大切さを改めて痛感している、といった内容を多く載せてくださいました。

読売新聞書評欄「ひらづみ!」『実力も運のうち 能力主義は正義か?』(マイケル・サンデル著、早川書房)

読売新聞月曜夕刊 本よみうり堂 の「ひらづみ!」欄の書評コラム、担当2回目は、ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の『実力も運のうち 能力主義は正義か?』を取り上げました。自分は比較的、タイトルのように考えてきた方だと思うけれども、世の中が不平等であるということについてもやもやした気持ちを持ちつつも、「能力主義」についてここまで突き詰めて考えることもなく、いままで来ました。そんな自分をとても動揺させ、ずっと考えさせ続けてくれる一冊でした。この記事で興味を持ってもらえたら、是非読んでみてください。

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今日で旅立ちから18年。

思えば今日は、長旅に出発した日からちょうど18年。

26歳で、あらゆる関係性や立場を脱して、あてなく自由な生活を異国でスタートするというのは、最高に開放的で嬉しかった記憶がある。旅が終わる日なんて想像つかなかったし、ましてや自分が40代になる日がくるなんて(そしてもう40代半ばだけれど)。

思い出すと感傷的な気持ちにもなるけれど、当然のことながら時間は経つし、年もとる。人生は長くない。過ごした時間に後悔がないように過ごす以上にできることはないなと改めて思う。

写真は出発翌日、豪州着陸直前の朝。この日シドニー在住の友人宅にひとまず泊めてもらうところから、長い5年半が始まった。

ちなみに、旅立ちの直後から書きだしたブログがこちら↓。
http://bloggers.ja.bz/ykon/archives/2003_06.php

当時、ネットなどに詳しい大学の友人、須之内くんが、結婚式を機に作ってくれたブログ。
須之内「これから『ブロッグ』ってのが流行り出すと思うよ」
自分「ブロッグって何?」
2003年はそんな時代。

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